こうしてハンドメイド商品の販売価格を決めました

長々とあーだこーだ書いた前回のブログですが、実際どう価格つけているんだろうってことで例を出してみたいと思います。いやもうほんとに売れなくなりそう。そして、前回のブログの内容どこいったって思われそう。

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今、販売している台紙の価格は3000円

早速の価格出しですが、最近作ったばっかりのピアスやイヤリングの台紙。100枚(・・・・をセルフカットして200枚)で3000円。送料はネコポス使って310円。
裏面に追加があるのならオプション追加で+500円。
表面カラー、オプションで裏面白黒という感じです。
サイズは名刺サイズ。用紙は上質紙180g。アクセサリーの台紙にそんなに薄く感じず、使いやすい厚さかなと思います。
この価格を基本として設けているので、いま準備中ですが、名刺サイズや、ミニサイズも同じ金額です。

価格設定にあたって印刷所探し

今回のこの価格は、印刷料金から計算していったものとなります。印刷料金=材料費として計算しました。送料込みで安く、仕上がりも私自身で納得できるもの。今までのお付き合いの中から探して落ち着いたのはプリントパックさんでした。1000円以下でも送料無料。これは結構大きいです。
一度に2件以上の注文が入ればグラフィック印刷さんでも(送料的には)いいんですが、そんな嬉しい悲鳴を夢見て堅実的に1件から無料を選択。

サクッと内訳

印刷料金として、表カラーで780円。
デザイン費として150円。
梱包費で20円。
販売手数料が10%で、全て合わせて1045円。
・・・に、3を掛けて3135円。きれいな数字にして3000円で販売。

裏面の印刷もとなれば、印刷料金は970円なんですけど、お客様からは+500円いただくので300円位が利益になります。

いざ書き出すとデザイン費のやすさにびっくりだけど、テンプレート化しているので、聞き取りができればあっさり追われる作業なんですよね。自由カスタマイズ的に見せて、カスタマイズできる箇所は限っています。

3000円は高いのか、安いのか

高いか、安いかとなると、minneで「アクセサリー台紙」で検索するとだいたい1000円以下のものが多いので高い方に入ります。内容として多いのは家庭用インクジェットプリンターでの印刷、名入れのできないものですね。

家庭用のインクジェットプリンターで印刷すると、仕上がりはやっぱりその程度のもので、作ったアクセサリーを引き立てることができるかとなるとちょっと疑問が。それに売り手側でカットする時間とか、印刷に付いてる時間とかいろいろ考えると1000円以下って厳しいんじゃないかと。合わせて名入れだとお客様とのやり取りもある。
・・・・実際作ってみてそう思ったんですけどね。

  • 1面に10枚あってそれを「私が」切るのかー
  • このカットする時間で別なことしたほうが・・・
  • 思いの外プリンターのインクって高いんだよなー
  • ああ!ずれた!チェックしたのにずれた!
  • 紙、注文しなきゃ。インク注文しなきゃ。

デザインを作って、確認のためにまずはインクジェットで印刷するんですが、なんか哀しいんですよ。そして上のような愚痴を言い始める私。
楽しく作りたいですし、餅は餅屋だと思ってるので、他の商品より倍以上の価格にはなりますが印刷はすべておまかせしました。なので、この金額に。

3000円に対しての付加価値をつけた

価格競争をしたら確実に負けます。100枚で3000円なんて、よく販売されているものから見れば倍以上ですから。価格は下げようと思えば、利益を少なくすればいいだけなので下げれますが、そうするとやる気も続けていく気も落ちちゃう。それに、売り手側としては品質を落としたくない。3000円で買うことを後押しするための付加価値を、同じ台紙を使う状況である私の経験からいろいろ付けました。

  • 印刷会社による印刷なので粗さがない(稀にあるけどこれは仕方ない)
  • 紙の厚さもしっかりとした厚さ(上質紙180g)
  • ショップ名やコメント、URLなどショップに合わせてカスタマイズできるようにした
  • フォントも選べるようにした
  • テンプレート化してる割には左右チェンジできるものもある
  • 印刷会社直送ではなく、品質チェックを行う

私自身もハンドメイドでアクセサリーを作っていて、販売していて。売ったり、買ったりした経験から台紙はアクセサリーを引き立たせるためにあったほうがいいなと思うので、手が抜けないところもあります。きっと買う方(使いたい方)も同じ気持ちなのかなと思うので、私が欲しいと思うクオリティを用意し、価格を設けました。

この付加価値部分を原価に入れ込むべきなんですが、価格倍増しちゃうので一種の企業努力によるコストダウン的な立ち位置です(笑)

デザイナーだからできること

力を入れるところはいれて、手を抜くとこはさり気なく手を抜く。デザインに力入れてますが、印刷やカットは業者任せ。印刷会社からの直送にすればその手間も省けますが、どうしても私が納得したものを送りたいので気が変わらない限りこの体制かと思います。
これから別の用紙や、他のデザインも考えているので3000円以下だったり、それ以上なものもでて来る予定です。手を動かし始めたら電卓叩くのが楽しい。
コストカットした分、お客様に返せるほどの売上に・・・なるといいな。

まぁ、ここだけの話、アクセサリーだと計算、変わりますけどね。ヘヘッ

実は1500円くらいで考えていた

台紙を作って販売することを考えたときに、だいたい1000円台での金額を考えていました。高くても1500円くらいで、両面。サイズは名刺サイズで。この金額で作るには、家庭用インクジェットプリンターで印刷して、用紙も普通の用紙を使わないと成り立たないんです。枚数減らして50枚位で1000円以下の場合も、印刷に携わる方が販売するくらいでなければ利益は見込めないんじゃないかなって考えました。

デザインサンプルを印刷するために家庭用のインクジェットプリンターで印刷して、いざ台紙として使ってみると、ちょっとへなってしまいました。じゃぁ、用紙を変えようと思って探してみると、インクジェットプリンター用の厚口や得厚口の用紙をとなると、結構高いんですよ。

そしてプリンターのインクの価格の高さ。結構なコストがかかるんです、自分で印刷すると。(それで販売している人たちがほんとすごい)

実は、いろいろ悶々と考えた結果の商品内容と価格設定なのでした。

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この記事を書いた人

岩手県在住。盛岡と花巻と遠野と矢巾によく出かけます。
プラバンで中ジョッキ(バッジ)作ったり、消しゴムはんこでいろいろほったり、
レジンでアクセサリー作ったり、粘土こねてアイス作ったりしてます。
その他にも面白そうなことはまずやってみます。

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