ハンドメイドじゃなくても何かを作ると作ってみたくなるのがショップカード。以前作ったことはあったんですが、プリンターが黒を出さなくなってから作ることなく数年。
今回、ハーバリウムを作って販売することもあり、注意点をお伝えしたいんですよね。せっかくなので、ショップカードっぽい感じでハーバリウム取扱説明書を作ってみました。
※2018/10/28現在、別デザインですが発売しています。
カードに掲載する内容
カードサイズは予算の関係上、名刺サイズまで。そうなると書けることも限られてくるので一度箇条書きにしてから、アレいらないコレ追加と考えていきました。
ショップ名
お店というかブランドといいますか。「ちよくま」という名前をどこかに書きたいので、ロゴはほしいよね・・と、ロゴ・・・ロゴ・・・・私ロゴがない。ということでロゴをサクッと作りまして、表面にロゴを配置。
ただ、贈り物にする方もいると思うので、あえてURLは載せない形にしました。探し出すだけ探し出して価格知るのはいいけど、URLからたどってすぐわかるのも寂しいかなと。
今回はハーバリウムの話がメインだけれど、「ショップカード」にする時はURLも載せたほうがいいんだろうけど、ギフトだったら・・とか考えるので、あっ、2種類作ればいいのか。
ハーバリウムという言葉とお洒落な感じでなにか一言
今回のカードはハーバリウムに添付する形なので、ハーバリウムという言葉と、なんとなくかっこよさそうということでドイツ語で一言。
結果、ひねった感じになったけれど、うまく伝わるといいな。
ハーバリウムとは何かについて
なんやねん。って思うので、裏面にハーバリウムとは何かということを書き添えました。あえて「植物標本」という言葉は使わず、あくまでもインテリア雑貨の1つですよという形に。
植物標本という言葉を使うことになんか違和感がありまして。
取扱について最低限の注意事項
ハーバリウムに使用するオイルは、火がつく温度が高めになっているので、よっぽどじゃなければ引火することはないはずです。それでも、オイル、油には変わりませんのでその旨を。
で、火がつくことも怖いけれどもっと怖いのが(比べちゃいけないけれど)誤飲。蓋は捨てるとき以外開けるな、捨てる時は食用油と同じ処理でと明記。
取扱については、あげていけばきりがないけれど少なくともこれだけは注意してということを書いたんですが、枠が狭い。
文字を落とさず言葉を選びながら作成しました。
出来上がり
ハーバリウムってのはやっぱりお花だから、どこかにお花をと思ったので、お花でロゴなどを囲ってみました。表面はカラー、裏面は黒というのは印刷の金額が理由です。
本当は裏面も、お花だらけにしてみたかったんですが、両面カラーまではなぁ・・・と思ったのでこの形で。
印刷屋さんに頼んだんですか!?と思われるかもしれませんが、なにせ私のプリンター、黒が出ないので印刷を頼んだほうがいいんですよね。紙のこだわりはこらえました。よくある名刺の紙を使っています。
表面
ハーバリウム(Herbarium)の文字は、フォントを選ぶだけの難しい作業なんです。読めないといけないし、ロゴとの釣り合いで、セリフ体にしたくない。流れるようなものが多いので、あえてサンセリフ。ブロック体で。
どうみてもロゴと同じフォントなんですが、妙に気に入ってしまいまして・・・
裏面
読みやすい、伝わりやすいフォントで。飾る必要もないですし、伝わらなければ意味のない文章ですからね。こだわるようであまりこだわらず。難しい言葉は使わずに、「あれだからこうなので気をつけてね」がわかるように気をつけました。
売れればいいなぁと思いながら販促資材作り
ちなみに、このカードを作ってるときはハーバリウム作ってすらいなかったので、ほんと楽しかった。売る準備って楽しいですよね。
作れよって思いますけれど、これから作りますよー。
調子乗って透明シールだの、ドライフラワーだの作りましたから!!
このハーバリウムは、瓶の高さがないので透明シールを貼っちゃうと中が見え難い。なので蓋に貼っちゃいました。
テキスト、書きおこしました。
使いやすいように書き直していただければ・・・・ということで、テキスト、書き起こしました。
よろしければ、参考になさってください!
データ販売開始しました
PDFのデータですが、販売開始しました。よろしければご利用くださいませー!