安く買えても手間が増えたら意味がない、ピアスパーツ

販売価格を抑えるために、使用する素材の価格をできる限り抑えたいということは、いろいろな作家さんも行っていると思います。私もそうで、どうしてもこれじゃなきゃというパーツ以外は、単価の安いところを探して購入してたんですが・・・

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樹脂ピアスパーツが大失敗

価格を考えれば、必ずどこかに落とし穴がありそうなものでしたが、レビューにてあまり評判も悪くなかったので買ってみた樹脂ピアスパーツ。
3mmや4mmという皿の大きさの取扱はめったにないので、これだ!と思って買ったんですが、これが大失敗でした。

ポストの先が尖りすぎ

パーツの硬さ、柔らかさは金額に関係なくあるものなので、それは気にしなかったんですが耳に入れるポスト。これが針か?!と思うくらいの尖りよう。身につけてみると、耳の裏に刺さってチクチク。
眠気覚ましになるかと、嫌味を言いたいくらいのチクチク具合なので、ポストの先をけずって丸くしています。ものすごい手間・・・。

削って長さがちょっと違うものを販売できない

ここはもう、個人的な感覚というか、私の考えが大きいのですが(削るの下手なのもあるだろうけど)、長さがおなじになりません・・・。やっぱり気になっちゃうので、販売するものには使えないなと。試作で使いまくるしかないなぁとちょっと悲しんでます。

お店の批判や特定の商品の批判をしたいわけではないので、このお店のこの商品ということはいいませんが、安いものにはなにかあるというのは念頭に置くべきだなぁと、久しぶりの失敗談でした。

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この記事を書いた人

岩手県在住。盛岡と花巻と遠野と矢巾によく出かけます。
プラバンで中ジョッキ(バッジ)作ったり、消しゴムはんこでいろいろほったり、
レジンでアクセサリー作ったり、粘土こねてアイス作ったりしてます。
その他にも面白そうなことはまずやってみます。

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