とくにロゴなど考えもせずに今までいろいろ作っていたんですが、ハーバリウムで使用するカードを作るときにモワモワンと欲しくなったんですよね、ロゴ。ピアスの台紙にスタンプつくだけでも形がいいじゃないですか。そんなことを考え始めたら止まらなくなったので、縦バージョンと横バージョンのロゴを作成。
そして、ショップ名すら決まってなかったので決定。
CHIYOKUMA
(ちよくま)
道具は、仕事道具(Illustrator)をそのまま使って制作していきます。
ハンドメイド(作家さんorショップ)のロゴってどんな感じ?
「ハンドメイド ショップ ロゴ」しか思いつかなかったので画像検索してみたんですが、ショップ名(屋号)+アイコンという形で、何ら普通のロゴなんですよね。
何を期待していたんだろう、自分と思ってしまうんですが、フォントとしては手書き風フォントや、筆記体、強弱のあるフォントを使われている方が多そう。
アイコンはきっとご自身のアイテムに合わせたアイコンだと思うんですが、針や糸、糸巻きなどが多く使われていますね。ロゴを見て、これはなにをつかっている・作っていると伝わるのがベストなので特徴のつかみやすいものは羨ましいです。
形は円形が多い感じ。ヴィンテージ風なのも多いですね。流行りなのかな?そういえば、縦書きのロゴはあまり見ませんでした。ロゴを使うことが多いのは、洋服とかのラベルかな・・・
そんなわけで、横タイプと縦タイプの2種類を作成してみました。
ちよくま(横)の場合
とりあえず、今のところは深く考えず名前が入っていればいいなと思ったので名前と、ハンドメイドという言葉と、アイコンにできるような技術を持ってないので、星を3つ載せてみました。
このシンプルさだと、ピアスの台紙にもショップカードにも使えるなと思ったので。
ちよくま(縦)の場合
横をあまりにもシンプルにしすぎた反動なのか、縦を考えるときに思い描いたのは「詰め込む」ということ。レジンでもポンポン作りでもそうなんですが、詰め込んだり、盛り過ぎちゃうんですよね。気をつけるときもあるんですが、けっこう盛りすぎる。そんなこともあるので、ロゴも詰め込んじゃおうと思ってできたのが
詰め込むものが思いつかなかったので、瓶の中に「CHIYOKUMA」を詰め込んでみました。フォントは流行りな感じで強弱のあるものを。横のときに使った三ツ星とハンドメイドの言葉をいれて完成。
大満足の仕上がり
深く悩むことなく出来上がったロゴ。思いついて出来上がりまで時間はそんなにかからなかったんですが、自分の仕事にたいして「この仕事しててよかった」って思ったときでした。
縦のロゴの使いみちがあまり思い浮かばないけれど、どこかで使いたいので模索中。横のロゴは早速使ってます!
最近気になること
ロゴですが、私はこうして自分で作れるからいいけれど、作れない人は「誰かに頼む」ことになるかと思います。ハーバリウムを作るときにも、シールの依頼をしている方とかカードとか。いろいろ見る時もありました。
ロゴもけっこう安価で作ってもらえたりしますが、「著作権」や「使用範囲」や「いただけるデータの種類」はきちんと確認して納得して依頼してくださいね。
1万円出して作ったロゴなのに、データが小さいサイズのjpgしかもらえないとかあったら大変ですから。