三角こまを作るときに必要なのは台紙なんですが、売っててほしいけど売ってないし、既製品だとほしいサイズがないかもしれない・・・ということで、自分で用意しています。
厚ければいいのかなと思ったので、画用紙や厚紙でもやってみたんだけど、画用紙はまず、薄いから糸を巻くことにもたない。厚紙は強度はあるけど厚すぎて折るのが大変。結局、工作用紙がちょうどよかったので、小学生以来になりますが工作用紙を使っています。
私流ではありますが、三角こまの台紙の作り方のコツとなります。(サムネイルを載せてました。クリックすると拡大します。)
厚手の紙を用意
三角こまの台紙を作るにあたって、それなりの厚さが必要となります。厚紙と一言で言っても種類があると思いますが、私が使ったものは結構厚手で。折り目を入れても折るのがうまくいかず。
じゃぁ、画用紙・・・と思ったらこれは薄い。糸巻けない。ぺしゃっと潰れる。
そんな中で落ち着いたのは工作用紙。
正確にサイズを図る必要があるので、10mm方眼でなおかつ5mmごとに点線がついてるものを使用しています。このくらいメモリがついてると、折り目もずれずに入れることができるのでズレが少なくなります。
作りたいサイズに切り取る
1辺が1.5cmのサイズで作りたいときは、短い方を1.5cm、長い方をその3倍の4.5cmで切り取ります。
サイズ感は作ってみたほうがわかりやすいですが、ピアスの場合は1cmくらい、1.5cmくらいだとストラップにしたりします。2.5cmのサイズで作ったこともありますが、それはマグネットにしてみました。
折り目に合わせて軽くカッターを入れる
こわごわいれても全然入らないので、ばらばらを覚悟で、半分くらいの深さになるように折り目をいれていきます。工作用紙によっては斜線が入ってますのでそれに合わせてもいいかもしれません。
それにしても、なぜ斜線に合わせなかったんだろう、私(画像参照)
少し切り目を入れる
切り目を入れる目的は、その後の加工に合わせてなんですが、頂点部分に紐や9ピンをつけたりすると思います。その際につかう穴だと思っていただければ。なので、印つけた部分をVの字で切れ目を入れるといいかも。
折り目に合わせて折ってみる
このような感じになれば台紙の完成です。
最後に
台紙作りは、仕上がりサイズが大きければ大きいほど楽です。小さいと大変。なれるまで力のかけ具合が難しいかと思いますが、私もよくばらばらにしました。工作用紙から結構な数取れるので、気にせず作ってみるといいと思います。
一気にまとめて作っておくといいかも。
では、よろしければ参考にしてください!