レジンと石膏という組み合わせが気になったので100円ショップで石膏を買って遊んでみました。
特に詳しい作り方は載せません。
石膏をシリコンモールドに流し込み、固まったあと2液性レジンを流し込んで1日位(今回は1日で大丈夫だった。)放置しただけです。
結局、だろうなぁという失敗をしたので、何かの参考にしてください。
アロマストーンとレジンをくっつけたらいいんじゃないの?
思いつきは単純。
石膏とレジンの組み合わせで作られたアクセサリーを見て、石膏の方から落ちたら割れそうだけど雰囲気が可愛い。
そもそも石膏使って何を作ってるのだろう。アロマストーンか。
アロマストーンとレジン組み合わせても可愛いんじゃないか?
文字にしても単純な、こんな考えから始めてみました。
2液レジンとアルコールインクで遊んでいるので、レジンはある。(UVレジンもあるけど、まぁいい)
じゃぁ、100円ショップに行って石膏買えば準備万端じゃん!
そんな感じで、2液性レジンと石膏でアロマストーンにレジンくっつけてみたものを3種作ってみました。
全部想像通りの結果となりました。ほぼ、失敗です。
石膏を下半分、レジンを上半分にしてみる
シリコンモールドの下側に石膏を中途半端な量で固まらせます。
そのあと、埋めるように2液性レジンを流し込んで放置・・・硬化させます。
はい、そりゃそうだ気泡ですね。
石膏を流し込んだ際にも、トントンと落とすようにある程度の気泡が抜いたつもりですが、石膏ですもの。アロマストーンなんて、精油が染み込まなきゃ仕事しないし、染み込むってことは穴があるわけだし、空気がじわじわと出るんだもの。
2液性レジンは時間をかけて硬化させるんだもの。でないわけないでしょう、気泡が。ふふふっ。
石膏の面を見てみました。
染み込んでる感じがするので、これだとやっぱり剥がれにくくなったかも。
側面はこんな感じです。
気泡なんて気にしませんよ・・・。やっぱり石膏の部分、境目もきれいですね。
気泡あるけどね。
なんかもう気泡ありきで作ったほうが気持ちが落ち着く気がします。
表と裏をそれぞれレジンと石膏にする
レジンも石膏も固まると表面がつるつるになります。つるつるした面をくっつけるのはどちらかに傷を付ける必要があります。
- 石膏をモールドの半分くらいで固まらせて、その上にレジンを流しこむ。
- 石膏をモールドの半分くらいで固まらせて、その上にレジンを少し流し込んで、予め作っておいた半分くらいの厚さのレジンを重ねて固める。
2液性レジンは固まらせるために時間の経過が必要です。石膏の中に染み込むんじゃないかなと思ったので、ガバっと外れないのではないかなと。
石膏の上にレジンを流し込んでみた
そりゃそうだ気泡がでてます。もうこれはこれでいいんじゃないかって思います。
剥がれそうな様子は全く無いですね。
石膏の上に別のレジンを重ねるのは今硬化中なので次回に。
石膏の真っ白な面でアルコールインクアート
し、染み込む前に広げればいいんじゃないかと思ったので、石膏の面にアルコールインクアートをしてみました。
悪くない感じかと思います!
今回使ったアイテム
気泡も抜けやすくてすごく使いやすかったのでおすすめ。匂いとかそういうのは全く気になりません。
↑これがちょうどなくなったので、別な2液性レジンも試しに使っています。