爽やかすぎる大ぶりぽんぽんピアス

通年おいておけそうなものは別として、今時期にしかつけたくないなと思うアイテムからショップに追加していこうと。そんなわけで、「ちよくま」のアクセサリーメインのショップ、CHIYOKUMA-EARRINGSにピアスを追加しました。

可愛い色合いの毛糸・・・毛糸だと思う糸を見つけまして、早速「2cm」サイズでポンポン制作。そう、2cmくらいの予定だったんですけど、どうしたって小さくならない。これ以上小さくするとバラけてしまう。(6つくらい糸くずにしました)

肌さわりは最高です。ふわふわの綿菓子みたいで、毛糸で作ったぽんぽんのガッサガサ具合とは別。どちらかといえばフェルトがちかく、もういっそフェルト玉にしたほうがいいんじゃないかなって思うくらいです。羊毛ではないので、ニードルで果てしなくさしつづけなくてはなりませんが・・。

糸の色合いもあり同じ割合での色が作れない

白と水色、エメラルドグリーンのような緑が順になった糸なので、すべてが同じ色合いになりません。たまに半分真っ白になることもあって、最終的には似た色合いの似た大きさをペアにピアスを作っていきます。

目次

ピアスポストをどうつけるか

去年もじつは作っていて、そのときは作ったぽんぽんに、皿付きのピアスポストをつけました。直接つけずに、間に皿が隠れるくらいのフェルトを挟んで。

これの強度が微妙で、ピアスを外すときにぽんぽんからピアスポストごと外れそうになるんですね。実際は外れなかったんですが、ちょっと販売には不向き。どのくらい引っ張れば外れるかなーって思って引っ張ってみると、結構な力で引っ張ると布が破けるみたいな感じに外れてしまいました。

それもあって今年は、フェルトではなく座金を間に挟む感じで。

座金とピアスポストをまずは接着。その後、ぽんぽんと接着。こうすることで通常使用には耐えれる強度になりました。でもやっぱり、前回のようにおもいっきり引っ張るとベリベリってなりそう。

ピアスのつけ外しの際には、ぽんぽん掴むの禁止。座金を掴んでつけ外ししてもらえればと思います。これで剥がれるのを防げます。

それにしてもサイズが揃わない。

大きい、そして暖かい

半分・・・せめて2/3のサイズで作りたかったんですけど、これ以上小さくするとなんかもう目も当てられないくらいの糸くず化し始めるので結構限界サイズ。(挑戦中ですが)

測ってみたらまさかの約3cm。実際つけると耳たぶが暖かい。ピアスつけたところが暖かいなんて炎症起こしたとき以来です。

このサイズを基準に、丸くカットするときは2.8cmの円と比べながらの作業。カットして、整えて、カットして・・・で、仕上がりは3cm弱。ほんと、ぽんぽんはサイズが読めない。

売れたら嬉しいけど、大丈夫かなって心配になるピアスですが、目立つこと間違いなしなのと、暖かい、あと大きすぎる。作ってるひとが褒めれるのが色合いと肌さわりだけなので、発言を控えたほうがいいかなと思いましたが、わかってて隠すのも嫌だなと思いまして。

ポンポンピアス作っている方の参考になれば。

さ、増えていく糸くず(ポンポン崩壊)に負けずに毛糸巻いていきますよー

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この記事を書いた人

岩手県在住。盛岡と花巻と遠野と矢巾によく出かけます。
プラバンで中ジョッキ(バッジ)作ったり、消しゴムはんこでいろいろほったり、
レジンでアクセサリー作ったり、粘土こねてアイス作ったりしてます。
その他にも面白そうなことはまずやってみます。

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